2008年の10曲
いつもは自サーバのblogで書いていますが、今年はこっちで書こうと思います。
今年の10曲。
10. (ROCKY CHACK) リンゴ日和 〜The Wolf Whistling Song
(リンゴ日和 〜The Wolf Whistling Song)
ピアノ、ブラス、ホイッスルをとてもシンプル、スローにまとめられて今年のゆったり曲No1。
こういうシンプルな構成の曲ってどんどん少なくなってきているので、どうしても目立ってしまいますね。
これからも長く聴ききそうな曲です。
8. (多田葵) doll(多田葵 version)
Liaが歌うバージョンもありますが、多田さんが歌うこのバージョンの方がよかった。
なんとなく幼い歌い方でこの曲のイメージとあっていたから。
例によってKey作詞、作曲の作品で、これもなかなか深い歌詞で素晴らしかった。
7. (茶太) やさしい
まぁ、この曲は映像付きで聴いてしまったのでバイアスかかってますが、それでもいい曲です。
こどものじかんの6話の泣ける話限定エンディングだったわけです。
話にめちゃくちゃマッチしていて、曲だけでも泣ける。
6. (KOKIA) Lydia 〜Fairy Dance
(Fairy Dance 〜KOKIA meets Ireland)
KOKIAは、昔からこの手の曲を得意としているわけですが、ここのところあまり聴けなかった。
なんでもっと早くこのコラボやらなかったの、というぐらい素晴らしい曲。
ストリングス、太鼓、ホイッスルとアイリッシュの色がばっちり乗っていて、そこにKOKIAの高音の声。
奇麗。
5. (菅野よう子) ねこ日記
(マクロスF VOCAL COLLECTION 娘たま♀)
これはマクロスFの中で一番よかった。
ちょっと初期の坂本真綾に提供していた曲をイメージさせる。
曲も歌詞もとてもきれいにできていて、それでいて少しユーモラス。
面白い曲だなぁ。
4. (霜月はるか) 音のコンパス
霜月さんのアルバムはいつも一番「らしい」曲をアルバム新曲として収録するわけですが、この曲もすごく「らしい」。
ヴァイオリン、アコーディオンをすごいポップにまとめていて聴いていて楽しい。
歌詞もすごい楽しい。
イメージ的にはお祭りって感じ。
やっぱり霜月さんの曲はこうでなくては。
3. (Sound Horizon) 死せる英雄達の戦い
久しぶりにはまったSound Horizon曲。
ようやく第2期のイメージが固まってきたのかなぁ。
Sound Horizonらしい疾走感のある曲で、かつストーリーがお得意の戦争、皆殺しの結末。
とにかく最後の決闘のシーンの盛り上がり方が半端ない。
昔のSound Horizonとも違うけど、とにかくカッコいい。
重要なのは声優じゃないぜ、ってことをようやく感じた。
2. (mimei) 櫻 la cerisale
神秘的和風御伽話。
そういうイメージ。
ピアノのすごくきれいな導入、重々しい中盤。
そこに突然明るく変化を入れるあたりすごい引き込まれる。
珍しいし、いかにも同人的と言える。
すごい。
1. (Snow*) Chain
今年の1位はこの曲、Snow*のChain。
特別楽しみにしていた曲とかでもなく、なんとなく聴いて気づいたら今年一番聴いてた。
50回以上は聴いてると思います。
ヴァイオリン中心で全体的にポップ的なアレンジとはちょっと違っていて、盛り上げるところと一気に落とすところの色の変化がすごい楽しい。
声は平坦な感じなんだけど、曲とのバランスがすごいいい。
最初聴いたときはあまり感じなかったのに、じわじわ来たなぁ。
ぜひ聴いてほしいし、10回ぐらい聴きこんで見てほしいです。
以下は次点的なやつ。